ニコニコのりは3月1日、全国の取扱店にて春の新製品を発売する。このたび発表された"インスタ映え"や"簡単・便利"がコンセプトという新製品、それぞれの特徴を紹介しよう。
同社が発売する新製品は、「おしゃべりのり関西弁6枚」(参考本体価格:税別300円)、「おしゃべりのりごっつ関西弁6枚」(参考本体価格:税別300円)、「瀬戸内海産おにぎらず塩のり7枚」(参考本体価格:税別350円)、「有明海さん青のり入焼きのり5枚」(参考本体価格:税別400円)の4種。それぞれの特徴を見ていこう。
忙しいママの味方!? おしゃべりのり関西弁シリーズ
「おしゃべりのり関西弁6枚」は、インスタグラム等のSNSで人気の"キャラ弁"や"デコ弁"にぴったりの商品。愛嬌のある関西弁の中から、お弁当をイメージしたフレーズ6種(おおきに/ゆっくりたべてや/まいど/うまいで~/おつかれさん/すっきゃねん)を、1枚1枚丁寧にレーザーでカットしている。おにぎりに巻いたり、ごはんに乗せるだけで簡単に遊び心のあるデコ弁が作れちゃうすぐれものだ!
「おしゃべりのりごっつ関西弁6枚」は、より関西弁色が濃いフレーズ6種(どや?/どないしょ?/よろしゅう/せやねん/なんぎやな/ちゃうねん)を選んでいる。お弁当のフタを開けたときに、「どや?」「うまいで~」なんてメッセージが出てきたら、思わず笑顔になりそう!
開発者が「インスタ映えだけではなく、のりの味もしっかり楽しめるよう、あえて、のりの面積を多く仕上げています」とコメントしていたとおり、見た目だけではなく味もしっかり楽しめる製品だった。
手軽に"おにぎらず"が作れる! 「瀬戸内海産おにぎらず塩のり7枚」
"おにぎらず"という言葉は聞いたことがあっても、実際に作ったり、食べた経験はないという人も結構多いのではないだろうか。
この「瀬戸内海産おにぎらず塩のり7枚」は、握らないおにぎり"おにぎらず"を作るのに最適な製品。のり自体に伯方の塩が振ってあり、ごはんと具材を乗せて包むだけで"おにぎらず"が完成するのだ!
パッケージに、ごはんを乗せる位置の目安も書いてあるので、材料さえ用意すれば、作り方に迷うこともなさそう。
おにぎりより具材もしっかり入れることができて、持ち運びもしやすいので、部活動をしている子どもの補食や、忙しい社会人の小腹対策にも活用できそうだ。
ちょっとリッチな「有明海産青のり入焼きのり5枚」
最後に紹介するのは、上質な黒のりの中に香り豊かな青のりが入った原料を使用した「有明海産青のり入焼きのり5枚」。青のり入りの焼きのりは、ごく限られた地域でしか生産されない希少性の高いものらしい。
実際に食べてみると、もう香りから既に違う! 青のりの香りがふんわりとして、噛んだ時の食感もしっかりとしていた。お餅に巻いて試食したのだが、お餅との相性も抜群だった。
ニコニコのりの春の新製品は、おいしさだけではなく、個性豊かな活用法まで提案するものだった。日常的な食事やお弁当はもちろん、春の行楽シーズンにも、ぜひ活用してみてはいかがだろうか。