三重県志摩市の宿泊施設・志摩地中海村は3月16日、新たに「ミコノルカゾーン」と「アルハンブラゾーン」の2つのエリアを増設し、リニューアルオープンする。
地中海をイメージしたフォトジェニックで非日常感あふれるステイが楽しめる、地中海村。日本にいながら地中海へ旅行しているような気分を味わえると、女性や若者を中心に人気となっている。
今回新たに加わるのは「ミコノルカゾーン」と「アルハンブラゾーン」。賑やかな街並みをイメージした「ミコノルカゾーン」には、カジュアルステイにオススメのワンルームタイプの「スーペリアツイン・ダブル」と、バルコニーから絶景が楽しめる「デラックスツイン」の客室を新設する。創作料理を提供するレストラン「タベルナアスール」は、ウエディングパーティーや小会議などでも利用することができる。
「アルハンブラゾーン」は、アルハンブラ宮殿のハマムをイメージした高級感のある街並み。高台に位置する絶景のラグジュアリーな客室「ラグジュアリースイート」と「ラグジュアリースイート ビューバス付」を新設した。ビューバス付の部屋にはベランダに露天風呂がついており、冬場には暖炉も楽しめる2部屋限定の特別ルームとなっている。
また、宿泊者のみが利用できる天然温泉「スパ・アルハンブラ」も新たに登場。アラビックスタイルの雰囲気の中で、地下1,430mから湧き出る天然温泉を楽しむことができる。