女優の大地真央が4日、テレビ朝日系ドラマ『越路吹雪物語』(毎週月~金曜12:30~)の撮影が行われた都内の録音スタジオで、サプライズの誕生日祝いを受けた。
同ドラマでヒロイン・越路吹雪さんの絶頂期を演じている大地。誕生日はきょう5日だが、当日は撮影が休みのため、前日にバースデーセレモニーを開催することになった。
この日は、都内の録音スタジオで、越路さんの代表曲「ろくでなし」のレコーディングシーンの撮影。スタッフは本人に内緒で祝福の準備を進行し、昼休憩に入る直前で突然、大地が歌う「愛の讃歌」がスタジオに流れ、スタッフの「明日は大地さんのバースデーです!」という大きな掛け声を合図に、特大のバースデーケーキが運び込まれた。
ケーキは、越路さんの愛したバラの花と大地の愛猫6匹をイメージしたネコの人形が飾られたハート型で、大地は「すごい!ちゃんとネコが6匹いる…! ありがとうございます!」と大喜び。その後、岩谷時子役の市毛良枝から特大の花束を、主治医・杉尾祐介役の羽場裕一からスパークリングワインを贈られ、「(撮影現場で祝福を受けて)なんてラッキーなの!という気持ちです。思いがけないことだったのでびっくりしましたが、とてもうれしかったですね。共演者の皆さん、スタッフの方々の愛をひしひしと感じました」と感謝した。
大地の本格的な登場はこれからの放送だが、「今、苦労しながらも楽しんで演じています。『越路吹雪物語』は本当に面白い作品ですので引き続き楽しんでいただき、その上でぜひ盛り上がって見ていただけたらうれしいです」と笑顔で呼びかけた。