NEXCO西日本関西支社と西日本高速道路サービス・ホールディングスは3月18日、同日に開通するE1A新名神高速道路 川西インターチェンジ(IC)~神戸ジャンクション(JCT)にて、宝塚北サービスエリア(SA)をオープンする。
西日本最大の店舗棟面積や西日本最大級の駐車台数となる宝塚北SAでは、「タリーズコーヒー」、「Yogorino(ヨゴリーノ)」(ヨーグルトジェラート)が西日本の高速道路初出店となり、また、スイーツコーナーの「アンリ・シャルパンティエ」(フィナンシェ)、「神戸フランツ」(神戸魔法の壷プリン)などの商品が、西日本の高速道路で初めて販売される。
さらに店内では、宝塚歌劇グッズや手塚治虫グッズの販売、上下線の店舗前には「火の鳥」「鉄腕アトム」のトピアリー(庭木を彫刻的に仕立てたもの)を設置するなど、宝塚らしさを前面に醸したサービスエリアとしてゲストを迎える。
オープン日時は、3月18日15時で、道路本線開通と同時オープン。場所は、E1A新名神高速道路(川西IC~神戸JCT)宝塚北サービスエリア。駐車台数は、上下線各 :小型64台、大型82台、兼用27台、トレーラー3台、バス15台(専用12台、優先3台)、身障者(小型)6台、身障者(大型)1台、二輪車4台。
施設は、宝塚市中心部「花のみち」周辺の南欧風景観をイメージした「宝塚モダン」をコンセプトにした建物外観と、上下線どちらの来場者も同じ施設を利用できる上下線集約型のレイアウトが特徴となっている。