きょう4日(18:57~21:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』の3時間スペシャルに、レスリングの吉田沙保里選手が登場。ビートたけしが、アニマル浜口とのエピソードを明かした。
吉田選手は、小学生から中学生までのレスリング天才キッズ10人と立て続けに対戦。その上、さまざまなハンデが課されるが、得意のタックル禁止には、さすがの"霊長類最強女子"も「ちょっと厳しい」と不安をのぞかせる。
挑戦者の中には、吉田選手の姪っ子・吉田千沙都さん(小学5年生)や、甥っ子の吉田汰洋君(中学1年生)の姿も。普段の吉田選手について聞かれた千沙都さんは「面白い」と言い、矢部浩之が「面白い叔母さんなんや」と話すと、吉田選手は「叔母さんとは呼ばせていませんから。"沙保里"と呼ばせています」と注意する。
対戦を見たたけしは「やっぱり吉田さんは強いよね。相手のタックルを返す方法を知っているから、自分がタックルできなくても相手のタックルを待っている。で、バックを取ったら攻めが速い。練習を重ねているから自然に体が動くんだね」と感心。
この日は浜口京子もゲスト出演したが、「前にお父さん(アニマル浜口)と対談したことがあってさ。練習の時から『京子!京子!』と言っているのは、試合の時に『京子!』と叫ぶと、京子さんが練習の時と同じ心理状態になってリラックスできるからなんだって。科学的だよね。アニマルなんて名前だけど立派な人間だよ(笑)」と解説した。
さらに、「そのアニマルさんにさ、京子さんをウチの息子の嫁にしてくれって言われたんだ。でも、俺が息子と会う機会が少なくて。もし結婚しても新婚旅行で京子さんに首しめられて落ちちゃって終わりだね(笑)」と振り返っていた。