テレビ朝日系バラエティ番組『イチから住~前略、移住しました~』(毎週日曜18:30~)で群馬・桐生に単身移住中の女優・藤田朋子のもとに、アコーディオン奏者の夫・桑山哲也が初訪問した。あす4日にその模様が放送される。
芸能界随一のおしどり夫婦と知られる2人。桑山がやって来たのは1月21日で、朝からソワソワする藤田は「いいところだねと言われるように、明るくしておこう」とカーテンを開けたり、スリッパを用意したりと、落ち着かない様子だ。
そこへ愛犬のフレンチブルドッグ「ぶーちゃん」を連れて、桑山が登場。リビングにしつらえられた薪ストーブに興奮し、風呂場やベッドルームもチェックして、「いいじゃん! リゾートしちゃってるじゃん! オレを置き去りにしていい暮らししているなぁ」と恨み節も飛び出す。
桑山の来訪に、藤田は「やはり夫婦は一緒がいいとあらためて思いました。劇場公演で1カ月間、離れて暮らしたり、地方公演の巡業で3週間離れることはあっても、こんなに真剣に離れて暮らしを別々にすることはありませんでした。1人に慣れたと思っていましたが、彼と愛犬のいる桐生の部屋は、本当に落ち着く場所に一気になりました。彼の荷物をまとめた部屋は、元に戻っただけなのにガランとして寂しくなりました」と、素直な心境を吐露。
そして、久しぶりに会って、将来のさらなる夢について具体的に話し合ったそうで、「桐生市民への道は、今現在幸せな私たち夫婦にとって、さらなる幸せへの目標というか夢だね、と話しています。私たちの将来に大きな夢がひとつできた、と思っています」と明かしながら、「叶えるために、これからも元気に、頑張って良いお仕事を重ねていきたいね、と話しています」と、新たな目標に思いを膨らませたことを打ち明けた。