ネスレ日本は2月1日より、世界初の天然ピンク色のチョコレート・ルビーを使用した「ホット ルビーチョコレートwithラズベリー」をキットカット ショコラトリー 銀座本店にて販売している。ピンクのチョコってどんな味? 早速試飲してきたので、その味を紹介しよう。
そもそも"ルビーチョコレート"って何?
そもそも、ルビーチョコレートとは、スイスのチョコレートメーカー「バリー・カレボー」が、ビター・ミルク・ホワイトに次ぐ新しいバラエティとして開発したチョコレートのこと。世界初の天然のきれいなピンク色が特徴だ。
キットカット ショコラトリー 銀座本店2階のカフェスペースは期間限定で、ルビーチョコレートにちなんだ鮮やかなピンク色に装飾した"ルビーカフェ"となっている。加工前のルビーチョコレートもオブジェとして飾られていた。
ホットルビーチョコレートは濃厚だけどさっぱり!?
今回販売する「ホット ルビーチョコレートwithラズベリー」(税別1,000円)は、「ホット ルビーチョコレートドリンク」と「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」1本のセットとなる。
まずは「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」を一口。チョコレートの甘さの中に、ベリーのようなフルーティーな酸味を感じる。爽やかな甘さを楽しめるチョコレートだ。
次に、「ホット ルビーチョコレートドリンク」を飲んでみる。舌ざわりはとても滑らかで、「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」より、しっかりとベリーの酸味を感じる。この酸味は、フランボワーズピューレとラズベリーピューレのもので、まろやかなチョコレートにフルーティーな酸味が加わることで、さっぱりとした後味に仕上がっていた。
濃厚なドリンクだが、エスプレッソを意識した小さめのカップで提供されるため、満足感もちょうどいい。「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」の甘さと相性抜群のホットドリンクだった。
なお、「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」の単品での販売は既に終了しているが、2月1日より、同商品を含むキットカットの限定セット「キットカット ショコラトリー サブリム バレンタインアソート」(5本入り税別1,800円/7本入り税別2,400円)を販売している。キットカット ショコラトリー店舗と通販(ネスレ/LOHACO/amazon/楽天)、全国のポップアップショップにて取り扱っている。
「ホット ルビーチョコレートwithラズベリー」の方は、2月14日までの期間限定メニューとなる。チョコレートが好きな人やピンクが好きな人、仕事の合間にホッとしたい人も、この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがだろうか。