JR東日本と東京モノレールはこのほど、3月17日初電から浜松町駅の乗換連絡通路相互通行化を実施すると発表した。
現在はJR線からモノレールへ乗り換えるときのみ乗換連絡通路を利用可能だが、モノレールからJR線に乗り換える場合は3階モノレール改札を出て2階に下り、モノレール改札外コンコースを通って再び3階に上り、JR改札外コンコースを通ってJR改札から再入場する必要があった。
今回、モノレールとJR線で分かれていた改札口を1回のタッチで通過できる「乗換専用改札」とすることで、モノレールからJR線への乗換えも同じ通路で可能となる。相互通行化実施後は通行者が増加することから、2020年春頃までに乗換連絡通路を拡幅する予定だという。