レノボ・ジャパンは2月1日、第8世代Intel Coreプロセッサを搭載したハイブリッドテレワーカー向け14型ノートPC「ThinkPad T480s」を発表した。2月9日に発売する。価格は222,000円から。
オフィス内での業務だけでなく、訪問先でのやテレワークなどでも使いやすい14型ノートPC。ディスプレイは14型の非光沢(ノングレア)IPSを採用。解像度は1,920×1,080ドットと2,560×1,440ドットの2種類に、タッチ操作の有無などを選べる。グラフィックスは、下位モデルがIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)、上位モデルがNVIDIA GeForce MX150(2GB)を搭載する。
キーボードにはTrackPoinを備え、Dolby Audio Premium対応で高音質のサウンドも楽しめるなど、業務用途に加えマルチメディア用途にも活用できる。バッテリ駆動時間は約13.9時間と長く、約1時間の充電で80%まで充電できる急速充電にも対応する。
Intel Core i5-8350搭載モデルとIntel Core i7-8650に分類されており、メモリ / ストレージ / グラフィックス / ディスプレイの違いで全6モデルを用意する。価格は222,000円から317,000円。
最下位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8350U(1.7GHz)、メモリがPC4-19200 DDR4 8GB(4GBがオンボード)、ストレージが256GB NVMe SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Pro 64bit。
通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースは、USB 3.1 Type-C×2(1基はThunderbolt 3対応)、USB 3.0×2、HDMI×1、SDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約13.9時間。本体サイズは約W331×D226.8×H18.45mm、重量は約1.32kg。