デルは2日、プロセッサにAMD E2-9000を採用した15.6型ノートPC「New Inspiron 15 (AMD)」を販売開始した。直販価格は税別40,980円から。
プロセッサにAMDのデュアルコアAPU、AMD E2-9000を採用した普及価格帯の15.6型ノートPC。1TB HDDやDVDドライブを内蔵しながら、税別で4万円強の価格に抑えている。
没入感のあるオーディオ、ビジュアル体験を提供する「DELL CINEMA」にも対応。New Inspiron 15 (AMD)では、WavesMaxx Audio Proを採用した独自サウンドソリューションCinemaSound、通信パケットの種類を検知し、映像や音楽に最大の帯域幅を割り当てるCinemaStreamを搭載している。
ラインナップは、Officeソフトの有無で2種類を用意。共通する主な仕様は、CPUがAMD E2-9000(1.8GHz)、メモリが4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがRadeon R2(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド1,366×768ドット、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。
通信機能はIEEE802.11ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1、100BASE-TX準拠の有線LAN。インタフェースはUSB 3.1(Gen1)×1、USB 2.0×1、SDカードリーダーなど。本体サイズはW380×D260×H23.65mm、重量は約2.27kg。Office非搭載モデルは税別40,980円、Microsoft Office Personal 2016搭載モデルは税別53,980円となる。