レノボ・ジャパンは2月1日、モバイルワーカーに最適な薄型軽量の12.5型ノートPC「ThinkPad X280」を発表した。2月9日に発売する。価格は232,000円から(税別)。
薄さ約17.4mm、重量約1.13kgの12.5型モバイルノートPC。第8世代Intel Core i5-8350U搭載モデルを4機種、Core i7搭載モデルを1機種用意。価格は最下位モデルで232,000円、最上位モデルで248,000円となっている。
外出先で仕事をするのに適したモデルで、設計を前モデルから一新しコンパクトになったものの、堅牢性は継承されている。バッテリ駆動時間も最大15時間と長いので、外出先でもバッテリ切れを心配することなく使用できる。高速充電機能により、約1時間の充電で約80%までの充電も可能。
ディスプレイは最下位モデルがTN液晶の1,366×768ドット。それ以外のモデルでは1,920×1,080ドットのIPS液晶を採用する。ディスプレイは180度まで開けるので、商談の際に同じ画面を見やすい。
主な仕様はCPUがIntel Core i5-8350U(1.7GHz)、もしくはIntel Core i7-8550U(1.8GHz)、メモリがPC4-19200 DDR4 8GB、ストレージが256GB NVMe SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Pro 64bit。
通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースは、USB 3.1 Type-C×2(1基はThunderbolt 3対応)、USB 3.0×2、HDMI×1、microSDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約15~15.4時間。本体サイズはW307.7×D209.8×H17.4mm、重量は約1.13~1.26kg。