ワタベウェディングはこのほど、1月31日「愛妻の日」にちなみ、既婚男女を対象にした結婚生活に関する意識調査を発表。妻が夫に「もっとして欲しい」と思っていることの1位は「掃除」だった。
今回の調査は20~50代の既婚男女400名を対象にインターネット上で行ったもの(1月20日~21日)。
はじめに家族円満の秘訣は何だと思うか選択肢の中から選んでもらったところ、男女共に最も票を集めたのは「会話の時間を持つ」で半数以上の支持があった。次いで「感謝を伝える」「一緒に食事をする」と続いている。
また「普段、夫や妻にしてもらってうれしいと感じていることは何ですか?」という問いについて、一番票が集まったのは「記念日や誕生日を祝ってくれる」だった。
男女別では、男性は「料理をしてくれる」、女性は「記念日や誕生日を祝ってくれる」が最も多かった。男女で特に差が開いた回答として、男性が多かったのは「料理をしてくれる」、女性が多かったのは「サプライズをしてくれる」「褒めてくれる」「マッサージをしてくれる」という結果になった。
さらに「夫や妻にもっとしてもらいたいと思っていること」を尋ねたところ、男性は「特になし」の回答が40.5%と圧倒的に多く、男性2位の「一人の時間を持たせてくれる」(19.2%)の2倍以上の票を集めた。
一方女性は、「特になし」以外の全ての回答が男性よりも多くの票を集め、パートナーにもっとして欲しいと思っていることが全体的に男性よりも多いことが分かった。その中で「掃除をしてくれる」が1位だった。その他男女で特に差が開いた回答として「サプライズをしてくれる」「育児をしてくれる」「話を聞いてくれる」などがあった。