アイスタットはこのほど、「生命保険に関する実態調査」の結果を明らかにした。同調査は1月16日~18日、20歳以上の男女300名を対象にインターネットで実施したもの。

  • あなたが生命保険に加入したのはいつ頃ですか?

    あなたが生命保険に加入したのはいつ頃ですか?

生命保険に加入した時期について尋ねたところ、35.3%が「平成15年以降に加入または保障内容の見直し・切り替えをした」と回答した。平成元年以降に生命保険に加入している割合は68.7%となっている。2017年調査時(2017年1月17日~18日)と比べると、7.7ポイント増加している。

生命保険に加入、または、保障内容の見直しや切り替えをした目的について聞くと、「医療費や入院費のため」(47.3%)が最も多かった。次いで「万一のときの家族の生活保障のため」(22.7%)、「災害・交通事故などにそなえて」(10.7%)となっている。2017年調査と比べると「子どもの教育・結婚資金のため」が4.0ポイント上昇した。

  • あなたが生命保険に加入または保障内容の見直しや切り替えをした目的は何ですか?

    あなたが生命保険に加入または保障内容の見直しや切り替えをした目的は何ですか?

医療保険の加入状況を尋ねると、28.3%が「医療保険として単独で加入している」が最も多かった。次いで「生命保険の特約として医療保険にも加入している」(22.0%)が多い。医療保険に加入している割合は61.7%だった。

  • あなたは医療保険に加入していますか?

    あなたは医療保険に加入していますか?

医療保険に加入した理由について尋ねたところ、「万が一のため」(17.3%)が最も多く、次いで「病気になったときのため」(10.8%)、「入院した時のため」(9.7%)となった。2017年調査と比べると、「将来のため」が4.7ポイント、「万が一のため」「保険の切り替え・見直した」が4.2ポイント増加している。

  • あなたが医療保険に加入した理由をお知らせください

    あなたが医療保険に加入した理由をお知らせください