JR東日本千葉支社はこのほど、千葉~成田空港間に駅ナンバリングを導入するととともに、同区間の駅名標に4カ国語表記を導入すると発表した。
駅ナンバリングの記号は、特急「成田エクスプレス」や成田空港方面の快速列車が運行される横須賀線・総武快速線の「JO」を使用し、駅番号は千葉駅の「JO28」から連続した番号とする。東千葉駅は「JO29」、成田駅は「JO35」、空港第2ビル駅は「JO36」、成田空港駅は「JO37」となる。
駅名標の4カ国語表記は成田空港駅と空港第2ビル駅で導入済みだが、今回はこれを東千葉~成田間に拡大。ホーム駅名標とホーム柱駅名標について、既存の日本語と英語に加えて中国語(簡体字)と韓国語でも表記する。駅ナンバリング・4カ国語表記ともに、今月から順次、各駅で導入する。