LCCのバニラ・エアは1月29日、2018年夏期運航スケジュールより福岡=台北(桃園)線の就航をすると発表した。台北(桃園)と結ぶ4都市目となる福岡からは、福岡午前発・夜着のダイヤで毎日運航となる。
バニラエアは就航以来、700万人を超える人々に利用されており、中でも台北(桃園)には、東京(成田)・大阪(関西)・沖縄(那覇)の国内3都市から合わせて1日6往復を運航している。今回の就航により、台北線は4都市より運航されることになる。これらの計画は関係当局の申請・認可を前提としており、就航開始日や運航ダイヤ等の詳細については、確定後に改めて発表される。
今回の就航に関して代表取締役社長の五島勝也氏は、「今回、福岡からの路線を開設させていただき、より多くの皆様に台北の魅力を体験していただけることを非常に嬉しく思っております。また、訪日される皆様には、福岡をはじめとした九州の魅力をぜひ堪能していただきたいと思います。福岡からは、大分、佐賀、熊本、長崎等九州各地への交通の便も良く、温泉や美味しさいっぱいのご当地名物など、様々な魅力を有する九州全域に足を運んでいただければ幸いです」とコメントしている。