きょう27日に放送500回を迎えたカンテレ・フジテレビ系情報バラエティ番組『にじいろジーン』(毎週土曜8:30~)が、春に全国ネットのゴールデンタイムで特番として放送されることが決定した。
27日の生放送終了後、スタジオでは、出演者と全スタッフが出席しての記念セレモニーが開かれ、カンテレの近藤兵衛チーフプロデューサーが「10周年を記念して、この春に全国ネットで、ゴールデンタイムで『にじいろジーン』をやることが決定しました。出演者、スタッフの皆さんのおかげだと思っております。ありがとうございます!」と発表。スタジオには「うわ~!!」という大きな歓声とともに拍手がわき起こった。
08年4月にスタートした同番組が、ゴールデンの特番で放送されるのは初めて。MCの山口智充は「時間帯によって見ているお客さんも違うと思います。10年やっていても『にじいろジーン』という番組を初めて見る方もたくさんいらっしゃると思うので、その方がゴールデンを機会に『朝にも見ようかな~』と見ていただけるといいかなと」と期待を込めた。
ガレッジセールのゴリは「他のゴールデン番組に寄せても『にじいろジーン』の良さも無くなるので、良さを残しつつ、ゴールデンでまた新たな変化が生まれたら、もしかしたらゴールデン進出できるかもしれませんね(笑)」、川田は「ゴールデンで一気に広がって、あったかい番組なので、朝も見てほしいですね」、飯豊まりえは「夜、ゴールデンの時間だからこそ、『新しい感じだな!』と見てもらえると思います。でも本当にすごいですね、ゴールデンで放送って。"どこまでいっちゃうんだ『にじいろジーン』!"って感じです」と感心していた。
また、500回という節目を踏まえ、山口は「○○回という目標じゃなくて、ずっと続くのが一番いいかなと思います。そのためには、自分たちも努力しないといけないと思います。毎週、見てください!」、ゴリは「これからもみなさんに愛される"自然体番組"で頑張っていきたいと思います」、川田は「今まで通り『にじいろジーン』を愛してください!」、飯豊は「もし仮に1,000回を迎えると、私30歳になっているので、"大人のとよぞ~"になっていると思います!」と、それぞれコメントした。