サーモン丼専門店「熊だ」(東京都渋谷区)は1月26日、尺ヤマメが産んだ卵を使用した「黄金イクラ丼」「黄金いくらと国産いくら丼」「黄金イクラと国産いくら生うに丼」などを発売した。数量限定かつ期間限定での提供となる。
「黄金イクラ」とは、冷たい渓流に生息する川魚の尺ヤマメが産んだ卵のこと。宮崎県にある「しゃくなげの森」の養殖場で、2年かけてじっくりと育てた30cm超えの大きなヤマメが産む特別な大粒の卵で、イクラと遜色ない大きさ、輝きが特徴であるという。野生のヤマメではここまで大きく成長しないため、非常に希少価値が高いとのこと。
黄金イクラは、ヤマメ職人がていねいに取り出し、「しゃくなげの森」でそのまま加工する。そのため鮮度もよく、口の中でイクラが弾けたときは、凝縮された濃厚な味が楽しめるという。
今回は、その高級イクラを「黄金イクラ丼」(税別3,980円)として、期間限定で提供する。北海道産特Aクラスの米・ななつぼしを炊き、おひつで少し寝かせた丼に合うおひつご飯に、黄金イクラをのせた逸品だ。また、同店の看板メニュー「熊だ丼」に黄金いくらをトッピングした丼は、毎日10食限定・税別1,200円で販売する。
そのほか、黄金イクラと北海道産の赤いイクラの2色がけが楽しめる「黄金いくらと国産いくら丼」(税別2,980円)や、黄金イクラと北海道産イクラに生うにをトッピングした「黄金イクラと国産いくら生うに丼」(税別3,980円)も提供する。