本田技研工業(ホンダ)は25日、マイナーモデルチェンジを2月中旬に予定している「ヴェゼル」に関する情報を同社ホームページで先行公開した。
今回のマイナーモデルチェンジでは、先進感と力強さを際立たせたエクステリアや、上質感と心地よさを追求したインテリアなど、デザインに一層の磨きをかけている。同時に、ハイブリッドモデルに採用している「SPORT HYBRID i-DCD」にきめ細かなチューニングを施し、さらにスムーズな加速フィールを実現した。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」も全タイプに標準装備しており、同システムが搭載する8つの機能をホームページから確認することも可能だ。
「ヴェゼル」は2013年12月、SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバン並みの使い勝手など、ジャンルの枠を超えた価値を高次元で融合したクルマとして誕生。2017年12月までに累計30.8万台を販売するなど、幅広い層から支持を得ている。