ジェットスター・アジア航空(本社: シンガポール)は1月26日、関西国際空港とフィリピン・パンパンガ州にあるクラーク国際空港を結ぶ新規路線を3月27日から週3便で就航すると発表した。また、1月26日18時より片道2,990円~の記念セールを実施する。
ジェットスター・アジア航空は現在、シンガポール=関西線の台北経由便を週12便(往復)、マニラ経由便を週5便(往復)で運航しており、今回の就航により、同社の大阪への運航は週20便(往復)に増える。同路線開設により、フィリピンから大阪への移動の選択肢だけでなく、シンガポールからクラークを経由しての大阪行きという選択肢が加わことになる。
大阪(関西)からクラークへのエコノミークラス「Starter」運賃は片道 5,960円~で、大阪とクラークを4時間半以下で結ぶ。同路線は全便、ジェットスター・アジアが保有するエアバスA320(180席)での運航を予定している。
また、ジェットスター・ジャパンが運航する大阪(関西)=マニラ線を合わせると、ジェットスターグループとして運航する大阪(関西)=フィリピン線は合計週10便(往復)となる。
ジェットスター・アジア航空は今回の就航を記念して、1月26日18時から特別記念セールを実施する。大阪(関西)=クラークを片道2,990円で往復合計200席限定にて、また、限定梨では片道4,490円にて販売する。セール期間は1月26日18時~29日18時、搭乗期間は5月 15日~7月13日となる。
セールは完売次第終了となるが、セール期間は延長される場合もある。該当の搭乗期間内でも、セールが適用されないフライトもある。セール運賃はエコノミークラス「Starter」の片道運賃で、支払手数料と空港使用料等が別途必要となる。燃油サーチャージは不要。受託手荷物の料金は含まれていない。