STAYGOLDとSANTAVEが大阪初の仮想通貨による決済を導入したホテル「Hotel Amaterrace 縁 -よすが-」を2017年12月22日にオープンした。

  • 「Hotel Amaterrace 縁 -よすが-」

    「Hotel Amaterrace 縁 -よすが-」外観
    ツインルーム 

同ホテルは、世界中で注目されるキャッシュレス社会に向けて、仮想通貨による決済を導入したホテルで、「宿泊」だけでなく「遊び」を楽しむことをコンセプトとして掲げている。

宿泊価格の設定は、AI(人工知能)による需要予測から算出。高騰する宿泊費用によって、ホテル業界だけでなく大阪や日本の観光に悪印象が残らないように適正価格での提供を行うとしている。

また、ビッグデータを活用した需要予測では、大阪各地で行われるライブやイベント情報、国内外の祝日のデータ、観光や旅行に関するニュース、近隣のホテルの稼働率や価格、新設ホテルの建設系計画など、さまざまなデータを分析して価格に反映させるという。