auフィーチャーフォンにおける「モバイルSuica」が、1月22日に終了した。auが2018年3月31日に予定している「EZアプリ」の終了に伴う措置で、JR東日本旅客鉄道が2017年4月に終了を告知していた。
「モバイルSuica」は、携帯電話に内蔵されたFelicaチップを利用し、自動改札機に携帯電話をタッチすると入出場できるなど、カード版のSuicaと同じように使用できるモバイルデバイス向けのサービス。1月22日からは、3G対応のauフィーチャーフォンの3G全機種でサービスが終了し、モバイルSuicaを利用できなくなる。モバイルSuicaの機種変更手続きも不可。一方で、既に購入済みの定期券の利用や、チャージ済み電子マネーの利用は引き続き行える(新規購入はできない)。
サービス終了までに機種変更手続きをしなかった場合は、新たにモバイルSuica対応機種を準備し、再発行の手続きを行うことで、サービスを引き続き利用できる。この処理には手数料510円が必要となる。
なお、4G LTE対応のフィーチャーフォン「AQUOS K」(SHF)、「GRATINA 4G」(KYF)、「TORQUE X01」は対象外で、この3機種では引き続きモバイルSuicaを利用できる。サービスが終了する具体的な対象機種は下記の通り。
GRATINA2、 MARVERA 2、 MARVERA、 GRATINA、 PT003、 K011、 F001、 URBANO AFFARE、 E09F、 T007、 CA007、 T008、 S007、 K009、 [iida] G11、 T006、 S006、 K007、 SH011、 CA006、 G'zOne TYPE-X、 [iida] X-RAY、 S005、 SH010、 SH009、 URBANO MOND、 K006(カメラなし)、 T005、 K006、 [iida]LIGHT POOL、 SH008、 beskey、 T004、 CA005、 SH007、 SA002、 S004、 S003、 SH006、 [iida]lotta、 E08T、 URBANO BARONE、 SH005、 BRAVIA(R) Phone U1、 [iida]PRISMOID、 SH004、 T003、 CA003、 SA001、 SH003、 S002、 CA004、[iida]PLY、 Mobile Hi-Vision CAM Wooo、 [iida]misora、 T002、 biblio、 Sportio water beat、 K002、 CA002、 SH002、 E05SH、 [iida]G9、 S001、 NS01、 CA001、 H001、 Premier3、 T001、 SH001、 P001、 W63CA、 W64S、 URBANO |
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