引退を発表した音楽プロデューサー・小室哲哉の不倫疑惑をスクープした『週刊文春』の記者が、21日放送のTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)にVTR出演し、「引退は残念」「本意ではない結果になった」と語った。
文春記者は「率直には本当に引退は残念」と思いを告白。「ご本人が言われたことと、われわれが取材したところ、違う部分はやはり多くあります。それは記事を見ていただければわかると思うんですけど、そこには絶対の自信もありますし」と記事への自信を口にするも、「ただそれ以上に、本意ではない結果になったなと、そう考えています」と打ち明けた。
小室は18日発売の『週刊文春』で看護師の女性との不倫疑惑が報じられ、19日に都内で会見。「仲の良い信頼のできる看護師さん。男女の関係はまったくありません」と不倫関係は否定したが、「僕なりのこの騒動のけじめとして引退を決意しました」と引退を発表した。