元SMAPの木村拓哉が、テレビ朝日系主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(毎週木曜21:00~)の2月1日放送の第3話で、高さ50m超の橋の上でのアクションシーンを披露する。
木村演じる島崎章ら丸腰の民間のボディーガードたちの活躍を描く同作。第3話では、眼下に渓谷が広がる高さ50m超の橋の上でのアクションシーンが繰り広げられる。
普段は武器を持たない章たちだが、今回は「現金1億円を輸送する」ということで、自身と1億円の入ったカバンをつなぐため、長い鎖が付いた手錠を携帯。その手錠をうまく利用し、襲い掛かってくる男たちに1人立ち向かうという迫力満点のシーンを撮影した。
木村は、スタント指導や相手役たちと入念に打ち合わせとリハーサルを繰り返し、カメラテストから本番まで、何度も本気でアクション。撮影を終えた後は疲れた様子もなく、笑顔を見せた木村は「この先も激しいアクションシーンは毎回出てくると思いますが、僕だけでなく身辺警護課の他のメンバーたちのアクションにも期待して。僕もそれを楽しみにしているんです」と今後の見どころを語った。
ちなみに、この撮影は第1話が放送された翌日(19日)に実施。しかし、木村は「ものすごい早朝からこの現場に来てしまっていたので、まだ見てくださった方々の反応などを聞けていないんです。しかも、ここ携帯が圏外で…(笑)。なので、撮影が終わって、下山しながら届いたメッセージを受信して、じっくり反応を確かめたいと思います(笑)」と苦笑いしていた。