歌手で俳優のDAIGOが20日、映画『嘘を愛する女』(1月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、長澤まさみ、高橋一生、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督とともに登場した。

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同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田)を頼り正体を探っていく。

DAIGOは「こうやって無事に公開初日を迎えることができて、まさに"TK"です」と最初から"DAI語"を炸裂。意味を聞かれると、「とても感謝」と答え、「出演者の皆さんや、監督、あとは来てくださった皆さんに、感謝の気持ちしかないということで、言わせていただきました」と意図を明かした。

その流れで、"DAI語"のあいさつを求められた高橋は「僕は"SU"です。"素晴らしく嬉しい"です」と即座に答える。DAIGOは「俺も嬉しいです。2018年もアルファベット押しでいけるなと思って」と喜んでいた。

またタイトルにちなみ「愛しているもの」を聞かれると、DAIGOは「僕は、OSを愛する男です。一発でわかっちゃったんですけど、奥さん」と、女優・北川景子への愛を語り、会場からも歓声が上がった。同作も「一緒に観たんですよ。そしたら本当にFFでGKしましたよ」と振り返ると、高橋が「"FF"は夫婦ですよね」と当てる。さらに会場から"GK"について「号泣!」と声が上がり、DAIGOは「全てを言われるという」と苦笑しつつ、「素敵な映画でした」と称賛した。