マイボイスコムは1月18日、第13回「バレンタインデーに関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2017年3月1日~5日、有効回答は10代以上の個人1万1,135人。
バレンタインの費用、「500~2,000円」がボリュームゾーン
2017年のバレンタインデーにプレゼントなどをしたり、もらったりした人は49.3%、4年前の2013年調査(57.2%)と比べると7.9ポイント減少した。今回の詳細をみると、女性20~40代では6割弱に上った一方、男性20代では4割弱にとどまった。
プレゼントの内容を聞くと、「市販のチョコレートを贈った」と答えた割合は男性10.0%、女性74.5%、「市販のチョコレートをもらった」は男性76.8%、女性17.6%。一方、「手作りのチョコレートを贈った」との回答は女性20・30代で2~3割、「手作りのチョコレートをもらった」は男性20~40代で各2割となった。
バレンタインデーにかけた費用は、「500円~1,000円未満」「1,000円~2,000円未満」が各2割強でボリュームゾーンとなった。
プレゼント以外で、バレンタインデーに関連して行ったことを尋ねると、「自分のために、チョコやお菓子・スイーツ等を購入した」が9.9%、「バレンタインデー限定の味やパッケージのお菓子・スイーツを購入した」「バレンタインデーにちなんだお菓子・スイーツを食べた」が3~4%。女性20・30代では「自分のために、チョコやお菓子・スイーツを購入した」が各2割強と、他の年代より高かった。
バレンタインデーとはどのようなものか質問したところ、「家族とのコミュニケーションを図る機会」「バレンタインデーに興味がない」「季節行事の一つ」が各2割弱で上位に入った。