バンダイは、1980年代に大ヒットした変形玩具「タマゴラス」シリーズを、「ガシャポンタマゴラス」として、2018年2月第5週より全国のカプセル自販機で順次発売する。
「タマゴラス」シリーズは1984年の発売から2年間で、累計1,000万個以上を発売した変形玩具。全高約50mmの、卵型から動物や恐竜といった、様々なキャラクターに変形する精密な変形ギミックと、デザイン性の高さが好評を得て、幅広い年代のファンに支持された。
ラインナップはティラノ(恐竜)、キリン、ヒョウ、パンダの4種で、当時よりも等身バランスやディテールなどをスタイリッシュにアレンジ。自販機からそのまま出てくる卵型の状態から、パーツ差し替え無しで完全変形する。変形前のサイズは約6mm、変形すると約95~110mmのフィギュアになり、当時の商品より約120%ボリュームアップしている。価格は300円/1回。
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