Razerは18日、第8世代Intel Core i7を搭載した薄型ノートPC「Razer Blade Stealth」最新モデルおよび、Thunderbolt 3のデュアル接続を採用した外部グラフィックスエンクロージャー「Razer Core V2」を国内発表した。19日から販売開始する。
アルミ一体型の13.3型ノートPC「Blade Stealth」新モデルで、CPUに最新の第8世代Intel Core i7-8550U(1.8GHz)を搭載し性能を高めた。このほかのハードウェアは現行モデルとほぼ同等。
CPUを除く、スタンダードモデルの主な仕様は、メモリが16GB、ストレージが256GB PCIe M.2 SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型QHD+(3,200×1,800ドット)、OSがWindows 10 64bitなど。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはThunderbolt 3(USB Type-C)、USB 3.0×2、HDMI 2.0×1など。本体サイズはW321×D206×H13.8mm、重量は約1.35kg。DAWソフト FL Studio 12 Producer Editionのフリーダウンロード権が付属する。
スタンダードモデルの価格は税別177,800円。ストレージを512GB PCIe M.2 SSDへ強化した上位モデルは税別199,800円で販売する。
Thunderbolt 3のデュアル接続を採用した外部グラフィックスエンクロージャー「Razer Core V2」も19日に販売開始。対応グラフィックスカードを挿し込み、Thunderbolt 3で接続することで、高いGPUパフォーマンスを得ることができる。価格は税別55,370円。