マウスコンピューターは1月18日、13.3型モバイルノートPC「m-Book Jシリーズ」の新モデルを発売した。筐体を刷新したほか、最新の4コアCPUに対応した。価格は税別114,800円。
モバイル向けの薄型軽量ボディながら、D-subの搭載や着脱式のバッテリーに対応する。また、ディスプレイの開く角度を従来の130度から140度へと広げることで、例えばひざの上で作業するときなどのみやすさを改善した。さらにUSBポートの間隔を広く確保し、接続デバイスの物理的な干渉を防ぐ。
プロセッサには第8世代のIntel Core i7-8550Uを採用。コア数が4コアに増加し、マウスの検証によると従来世代のプロセッサと比べて、約1.9倍の性能向上を実現したという。
主な仕様は、Intel Core i7-8550U(4コア/1.8GHz)、メモリがDDR4 8GB、ストレージが512GB M.2(SATA 3) SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。
通信機能はギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.2。インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、USB 3.0×3、カメラ、マルチカードリーダーなど。