プラスワン・マーケティングは2018年1月9日付けで、FREETELのスマートフォン事業をMAYA SYSTEMに譲渡したと発表。合わせて、2017年12月4日から一時停止していたサポート業務を、MAYA SYSTEMが2018年1月12日付けで再開した。
FREETELブランドのスマートフォンは、2012年10月に設立されたプラスワン・マーケティングが手がけていたが、2017年11月に「FREETEL SIM」など同社のMVNO事業を楽天が5億2000万円で買収。プラスワン・マーケティングは、2017年12月4日に資金繰りの悪化を理由として東京地裁へ民事再生法の適用を申請しており、スポンサー候補であるMAYA SYSTEMと事業継続について協議するとしていた。
現在、FREETELの公式サイトには「FREETEL NEW MODEL COMING SOON」の文字が記載されており、今後新製品が発表される可能性がある。