ソニーは1月12日、APS-C対応のαシリーズ用Eマウントレンズ「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」を発表した。2月2日から発売する。価格は80,000円(税別)。
使用頻度の高い18mmから135mm(35mm判換算:27~202.5mm相当)の焦点域をカバーする、高倍率ズームレンズ。レンズ本体が小型軽量に設計されており、広い焦点域と併せて、日常から旅先まで多様な撮影シーンでオールラウンドに使用できるとしている。
レンズ構成は12群16枚で、非球面レンズとED(特殊低分散)ガラス2枚による新規光学設計により、周辺部まで高い描写性能を発揮。光学式手ブレ補正機構も内蔵しており、望遠時の手ブレを減らし、手持ち撮影をサポート。AF駆動にはリニアモーターを採用することで、高いAF精度と高速性を両立する。その他の仕様は以下の通り。
- フィルター径 : 55mm
- 絞り形式 : 7枚羽根 円形絞り
- 最短撮影距離 : 0.45m~
- 最大撮影倍率 : 0.29倍
- 最大径 : 67.2mm
- 長さ : 約88mm
- 重さ : 約325g