新開発の六角型ジョイントシステムで、より自由度の高い換装機能を備えたコトブキヤのオリジナルメカシリーズ「ヘキサギア」から、"第二世代ヘキサギア"である簡略化された構造が特徴の「スケアクロウ」が登場。「ヘキサギア スケアクロウ」(3,780円/税込)として、2018年6月に発売される。
「スケアクロウ」は、「ヘキサギア」の世界において第三世代ヘキサギアが開発される遥か以前から配備されていた"第二世代ヘキサギア"。ヘキサギア本来の多用途重機としての性格が色濃く残っており、外観から確認できる通り簡略化された構造が特徴となっている。その構造に伴い低コストで製造が可能な半自律機動兵器として全世界に普及し、リバティー・アライアンスに加盟する各企業内で運用されているという。また第三世代ヘキサギアに比べ、単体での戦闘能力は低く、本機体に搭乗して前線へ進出するガバナーはほとんどいない一方、戦闘用ヘキサギアをサポートする工兵作業用の重機として持ち込まれるケースが非常に多い。機体両側に位置する円筒状のユニット「ヘキサグラムストレージ」は回収したヘキサグラムをストックする貯蔵庫になっている。
「ヘキサギア スケアクロウ」は、グラウンドチェーンソー、マシンガン、ヘキサグラムストレージを搭載。マシンガンは組み換え仕様となり、取り外して別売りの「バルクアームα」などに使用できるヘキサギア用ウェポンとしても使用が可能。また、ストック部分を取り外して小型グリップを取り付けることでガバナー用ウェポンとしても楽しめる。
そして脚部パーツは取り外して他ヘキサギアの武装として使用することが可能で、踵に装備したグラウンドチェーンソーは取り外してガバナー用アタッチメントを使用することでガバナー用の手持ちウェポンとしても使用できる。加えて機体両側に位置する円筒状ユニット「ヘキサグラムストレージ」は機体から取り外し、他ヘキサギアの増槽として使用することも可能となっている。
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