1月13日に放送されるNHKの番組『ブラタモリ』(毎週土曜19:30~)にて、タレントのタモリが兵庫県の宝塚市を訪れる。
宝塚市といえば、なんといっても華やかな歌とダンスで知られる「宝塚歌劇団」。歌劇団の歴史は古く、1914年の初公演以来、100年以上の歴史を誇る。また熱狂的なファンが多いことでも知られており、年間110万人以上が訪れるという。 なお「宝塚歌劇団」の創始者・小林一三氏は、元プロテニスプレーヤーの松岡修造の高祖父にあたる人物だ。
ところで宝塚の舞台、宝塚市は大阪や神戸といった関西の都市からは少し離れた郊外に位置する。どうして宝塚市に歌劇団ができたのか、タモリがぶらぶら歩きながら秘密に迫る。 番組内では宝塚のシンボル・大劇場にタモリが訪れ、現役の星組トップスター&トップ娘役に対して、長年抱いていた疑問を直撃する場面も!?
また『ブラタモリ』では毎回、その土地の地形から意外なルーツが紐解かれる。 今回も人工的につくられた川や曲がりくねった道筋からタモリが気づいた意外な宝塚のルーツや、大劇場へ続く「花のみち」で明らかになる“娯楽の殿堂”を生み出した意外な地形の秘密が取り上げられるとのことだ。