SUBARUは10日、モータースポーツ統括会社のスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で、「東京オートサロン2018」(幕張メッセにて1月12~14日開催)にSUBARU×STIのコンセプトカー「VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」などを出展すると発表した。
その他、走りの愉しさや走行安定性を追求したSTIパフォーマンスパーツを装着した「レヴォーグ STI Sport -STI Performance-」「BRZ STI Sport -STI Performance-」、モータースポーツ車両では「WRX STI NBR CHALLENGE 2016」「BRZ GT300 2017」や歴史車両なども展示する。
「VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」は、昨年の東京モーターショーに出品した「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」をベースに、STIが約30年にわたってモータースポーツ活動やコンプリートカー開発などで培ったさまざまなノウハウを込めたコンセプトカー。専用のフロントバンパー・サイドシルスポイラー・トランクスポイラーは、STIコンプリートカーらしいハイパフォーマンスをイメージさせるとともに、空力特性の向上により走行安定性を高めるなど、クルマ本来の性能にも磨きをかけている。
「レヴォーグ STI Sport -STI Performance-」「BRZ STI Sport -STI Performance-」は、STIがレース活動や試験で磨いてきた技術を用いて開発するSTIのパフォーマンスパーツを装着したカスタマイズモデル。走行性能を高めるフレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナー、空力性能の向上を図るエアロパーツなど、ドライバーの意のままに操れるハンドリングと走行安定性を更に高める、STIならではの高性能パーツを提案する。