千葉県浦安市の東京ディズニーシーで10日、ディズニー/ピクサー映画の世界が感じられるスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」(1月11日~3月19日)が報道陣向けに公開され、パーク内にディズニー/ピクサー映画をイメージしたデコレーションがお披露目された。
ウォーターフロントパークは、ボードゲームの象徴となる場所に様変わり。床面にボードゲームのマス目となるカラフルなデコレーションが施された。
また、これまでにない体験型のデコレーションが4つ登場。ウォーターフロントパークでは、『カーズ』シリーズをテーマにした、ライトニング・マックィーンたちのタイヤ交換を手伝うゲームと、『トイ・ストーリー』シリーズをテーマにした、クイズに合わせて輪投げで回答を行うゲームが楽しめる。
アメリカンウォーターフロント(「ハイタイド・トリート」付近)には、『レミーのおいしいレストラン』をテーマにした、料理好きなレミーのメニューの仕上げを手伝うゲームが出現。ロストリバーデルタ(ハンガーステージ付近)には、『カールじいさんの空飛ぶ家』をテーマにした、空飛ぶ家の操縦をしてゴールを目指すゲームが登場した。
同イベントでは、4つのエンターテインメント・プログラムを開催。ピクサーの仲間たちが大集合する「ピクサー・プレイタイム・パルズ」、『カーズ』のライトニング・マックィーンがグリーティングする「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」、『レミーのおいしいレストラン』に登場する人気フレンチレストラン「ラタトゥーユ」の出張店舗がやってくる「レミーの“誰でも名シェフ”」、ピクサーの仲間たちがトランジットスチーマーラインに乗り込んで水上を1周する「ピクサー・パルズ・スチーマー」が行われる。
同イベントをテーマにしたスペシャルグッズやスぺシャルメニューも登場。ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでも、「ピクサー・プレイタイム」と連動したスペシャルメニューが楽しめ、ディズニーリゾートラインでは、「ピクサー・プレイタイム」と連動したラッピングモノレールを運行するほか、リゾートゲートウェイ・ステーションでは、ボードゲームの世界を感じることができるデコレーションが登場する。