映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)の「2018年1月第1週上映スタート映画の初日満足度ランキング」が9日に発表され、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(18年1月5日公開)が1位になった。

  • 『キングスマン:ゴールデン・サークル』 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

3.52点の『ジャコメッティ 最後の肖像』、3.38点の『嘘八百』(いずれも1月5日公開)を抑え、レビュー数5,358・★スコア4.08点でトップになった同作。今月5日に発表された「2018年1月上映映画 期待度ランキング」でも、2位の『嘘を愛する女』を大きく引き離して1位になっていた。

同ランキングは、2018年1月第1週に上映が開始された映画を対象に、1月9日時点のFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計。★スコアが高い作品から順に「満足度ランキング」として算出した。

『キングスマン:ゴールデン・サークル』は、2015年に日本公開された『キングスマン』の続編。表向きは高級テーラーだが、実はどこの国にも属していないスパイ機関「キングスマン」。今作では、世界的麻薬組織「ゴールデン・サークル」の攻撃により壊滅してしまうが、残されたエグジー(タロン・エガートン)とメカ担当・マーリン(マーク・ストロング)が同盟スパイ機関「ステイツマン」と合流することで物語が展開する。