Lenovoは1月4日(米国時間)、法人向けノートPC"ThinkPad"のメインストリーム向けモデル「ThinkPad Lシリーズ」新モデルを発表した。従来の14型モデルと15型モデルに加えて、13.3型のクラムシェルモデルと2in1モデルを追加した。
米国では2月から販売を開始し、価格は13.3型「ThinkPad L380」が449ドル、13.3型2in1モデル「ThinkPad L380 Yoga」が549ドル、14型モデル「ThinkPad L480」が779ドル、15.6型モデル「ThinkPad L580」が769ドル。
CPUに第8世代のIntel Coreプロセッサを採用。ThinkPad L480とThinkPad L580では、ディスクリートGPUとしてAMD Radeon 530も選択できる。なお、ThinkPadの2018年モデルでは、すべての製品で充電端子をUSB Type-Cに統一する。
ThinkPad L380 / ThinkPad L380 Yoga
主な仕様は、CPUが最高で第8世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大32GB、ストレージが512GB PCIe M.2 SSD、グラフィックスがIntel UHD 620(CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型タッチ対応フルHD IPS、OSがWindows 10 Home / Pro 64bit。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth。インタフェースがHDMI×1、、USB 3.0 Type-C×2、USB 3.0×2。バッテリ駆動時間は最大12時間。
本体サイズと重量は、ThinkPad L380が322×224.2×18.8mm/1.46kg、ThinkPad L380 Yogaが322×224.2×18.8mm/1.56kg。
ThinkPad L480
主な仕様は、CPUが最高で第8世代Intel Core i7プロセッサ(vPro対応モデルも用意)、メモリが最大32GB、ストレージが512GB PCIe SSD / 1TB HDD、グラフィックスがIntel UHD 620(CPU内蔵) / AMD Radeon 530、ディスプレイが14型HD TN / フルHD IPS / タッチ対応フルHD IPS、OSがWindows 10 Home / Pro 64bit。
通信機能は有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、WWAN(LTE)。インタフェースがHDMI×1、USB Type-C×2、USB 3.0×2、4-in-1カードリーダー。バッテリ駆動時間は最大12時間。
本体サイズは335×235×22.5mm、重量は1.68kg。
ThinkPad L580
主な仕様は、CPUが最高で第8世代Intel Core i7プロセッサ(vPro対応モデルも用意)、メモリが最大32GB、ストレージが512GB PCIe SSD / 2TB HDD、グラフィックスがIntel UHD 620(CPU内蔵) / AMD Radeon 530、ディスプレイが15.6型HD TN / フルHD IPS、OSがWindows 10 Home / Pro 64bit。
通信機能は有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、WWAN(LTE)。インタフェースがHDMI×1、D-sub×1、USB Type-C×2、USB 3.0×2、4-in-1カードリーダー。バッテリ駆動時間は最大11時間。
本体サイズは376.5×254.5×22.95mm、重量は2kg。