エイチームライフスタイルはこのほど、同社が運営するクレジットカード比較サイト「ナビナビクレジットカード」内にて実施したクレジットカードに関する調査結果を発表した。調査時期は2017年12月、調査対象はTwitterユーザー、サンプル数は473件~1,534件。
4割がポイント交換せず失効
若年層の利用者が多いTwitterユーザー1,534名に、クレジットカードのイメージを尋ねたところ、「借金みたいで嫌い」が最も多く43%。同社は「実際に現金を支払っていなくてもモノが買えてしまうことが、『借金している』と感じてしまうのでしょうか」と推測している。
以下、「イメージは特にない」が29%、「大人っぽくてスマート」が22%と続き、「節約につながる」は6%にとどまった。
続いて473名にクレジットカードのポイントを交換しているか質問すると、39%が「交換せずに失効」と回答。次いで「その他商品購入時に使用」が32%、「ギフトカードに交換」が18%、「他のポイントに移行」が11%となった。同社は「『クレジットカード=借金みたいで嫌い』という堅実な価値観の一方で、ポイントを利用しきれずに失効させてしまう人も多いようだ」と推測している。