大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルが31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、有村架純と嵐の相葉雅紀の昨年の司会コンビが復活する場面があった。
この日は、前半のカメラリハーサルを実施。1曲目のHey! Say! JUMPから22曲目の郷ひろみまでの出場歌手が参加し、総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良と桑子真帆アナウンサー、紅組司会の有村、白組司会の嵐・二宮和也も本番通りの流れで進行を務めた。
21曲目の島津亜矢の歌唱が終わった場面で、司会のポジションに相葉が登場し、昨年の司会コンビの2ショットが実現。有村が「相葉さん来てくださったんですね」と喜ぶと、相葉は「応援しに来ました」と声をかけ、有村は「去年の紅白が懐かしいですね」と笑顔を見せた。そして、前半最後となる郷ひろみの曲紹介を相葉が担当。ステージの準備を待っている間には、2人で楽しそうに談笑していた。
29日に行われた司会者の囲み取材では、相葉と二宮の司会を有村が比較。相葉については「一生懸命に、がむしゃらにステージに立ってらっしゃった。自分も一緒に頑張ろうという気持ちにさせてくれる方」、二宮については「いい意味でマイペースで自然体で、緊張はしてるんだろうけどあまり感じられないというのがリラックスさせてくれる」と話していた。