バンダイの"大人が装着できるハイエンド変身ベルト"として人気のブランド「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」より、最新作として12月11日から予約受付を開始していた「CSM オーズドライバー」が、二次受付分まで完売したことがわかった。27日16時より、2018年8月発送予定となる三次受注を開始する。

「CSM オーズドライバー」は、2010年から2011年にかけて放送された特撮テレビシリーズ『仮面ライダーオーズ/000』に登場する仮面ライダーオーズの変身ベルト「オーズドライバー」を、高い質感とさまざまなギミックを盛り込んで再現したもの。現在公開中の映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』ではオーズ/火野映司、そして相棒であるグリードのアンクが、2011年公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』以来6年ぶりのコンビ復活を果たしていることも大きな話題を呼んだ。

「CSM オーズドライバー」では、放送当時の玩具「オーメダルセット」シリーズや「PREMIUM O MEDAL COLLECTION(プレミアム オーメダル コレクション)」でも商品化されなかった、全59種のコアメダルを商品化しており、当時の変身ベルト玩具「DXオーズドライバー」にはなかったコンボ(メダルの組み合わせ)である「スーパータトバ コンボ」、「タマシー コンボ」の変身音を収録。主人公・火野映司と相棒・アンクの台詞も多数収録している。

さらに2011年に公開された映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』に図面で登場した、「未来の新造コアメダル」も初の立体化。東映・武部直美プロデューサー(「仮面ライダーオーズ」プロデューサー)・石森プロの協力のもと、新たに「シガゼシ コンボ」や「セイシロギン コンボ」など、5つのコンボが誕生しており、串田アキラ氏による音声も新規収録されている。現在公開中の映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』に登場する財団X製の「銀フチのコアメダル」も付属する。

「CSM オーズドライバー」(15,120円/税込)は、オーズドライバー、オースキャナー、オースキャナーホルダー、オーメダルネスト、コアメダル9枚がセットに。さらに「CSM オーズドライバー コンプリートセット」(37,800円/税込)ではそれらに加え、ポセイドンバックル、割れたタカ・コアメダル、コアメダル58枚(「CSM オーズドライバー」の9枚含む)、カラーブックレットが追加。

(C)石森プロ・東映