サンワサプライは12月27日、Bluetoothイヤホン「MFB-E3300」を発売した。価格は5,980円(税込)。コーデックはSBCのほか、遅延が少ないとされるaptXをサポート。イコライザー機能を搭載し、サウンドモードを「Normalモード」、低音を強調する「Bassboostモード」、中高音を引き立てる「Classicモード」の3つから選べる。
ケーブルにはコントローラーとマイクを装備し、曲の再生・停止のほか、サウンドモードの変更や音声アシスタント「Siri」の呼び出しが行える。Android向けの専用アプリ「MobiFrenGT」も用意。アプリでは、電話の発信者の名前や、スマホに届いたLINEの通知の読み上げが行える。コントローラーから、ペアリングしているスマホを鳴らすことも可能だ。このほか、カメラアプリ「Mobifren Camera」を使うと、コントローラーからスマホのカメラのシャッターが切れる。MobiFrenGTの対応OSはAndroid 2.3.3以降、Mobifren Cameraの対応OSは、Android 3.0以降だ。
Bluetoothのバージョンは4.1。音楽再生可能時間は7.5時間、最大待ち受け時間は240時間。インピーダンスは16Ωで、音圧感度は94.5±1dB。再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz。ケーブル長は約56cmで、重量は約13g。S、M、Lサイズのイヤーチップが付属する。