新開発の六角型ジョイントシステムで、より自由度の高い換装機能を備えたコトブキヤのオリジナルメカシリーズ「ヘキサギア」から、獣性にあふれたモンスターマシン「デモリッション・ブルート」が登場。「ヘキサギア デモリッション・ブルート」(6,696円/税込)として、2018年5月に発売される。
「デモリッション・ブルート」は、「ヘキサギア」の世界においてヴァリアントフォースが設計・開発を行った戦闘用ヘキサギア。戦闘工兵作業車輌のようにアタッチメントを換装して用途に合わせた仕様を選択でき、フロントユニットにさまざまな機能を増設することを想定しており速度性能よりもパワー・トルクに特化した設計になっている。戦闘において本機体は至近距離での格闘戦で真価を発揮し、重装甲とハイパワーを生かした突撃による対象物の破壊を得意とする。
その立体化となる「ヘキサギア デモリッション・ブルート」では、"CEVsモード(戦闘工兵車モード)"から、格闘形態"ゾアテックスモード"へとコンバートが可能。機体の特徴的な兵装「バタリングラム」には複数のハードポイントを設定し、付属する「パワープラウ」のほかにも別売りの「ヘキサギア」やウェポンユニットのパーツを取り付けて楽しむことができる。
また後方防御用に設置されたミニガンはガバナーが搭乗しガンターレットのように使用することができるほか、取り外してガバナー用のウェポンとして使用することも可能。マルチロックミサイルは基部に可動ギミックを有しており上下に可動するほか、コックピットシート自体を取り外し、5mmジョイントを使って別のヘキサギアへと取り付けることができる仕様になっている。
(C)KOTOBUKIYA
HEXA GEAR&GOVERNOR CHARACTER DESIGN: MORUGA