テスティーはこのほど、2017年のテスティー版"BUZZランキング"を発表した。2017年の流行や自身が選ぶ「今年の漢字」等を調べ、ランキング化した。調査期間は2017年12月8日、有効回答は10代~60代の個人1,930人。

流行ったと思う芸能人、1位「ブルゾンちえみ」

2017年に最も流行ったと思う芸能人を尋ねたところ、「ブルゾンちえみ」が総得票数867票を獲得し、全ての性年代で圧倒的多数の1位。また「ニャンコスター」「フースーヤ」などのお笑い芸人や、モデルの「滝沢カレン」、流行語対象にノミネートされた「ひふみん」こと「加藤一二三」など、今年活躍した人々の名前も目立った。

今年買った一番高いものについては、30代以上の男性を除いて、「服」との回答が第1位。30代男性の1位は「車」だった。

年代別に見ると、10代の男女では「ライブ・フェスのチケット」や「イヤホン、ヘッドフォン」など音楽関連のものが多くあがった。20代は男女ともに1位が「服」、2位は車。30代以上の男女では「家具」「家電」という回答が多く、「車」や「家」など大きな買い物をしている様子も伺えた。

今年最もプレイしたゲームアプリについては、「LINE:ディズニー ツムツム」が20代・30代以上の女性で1位となるなど、いずれの性年代においてもよく遊ばれていた。11月に配信開始された「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は女性からの支持が高かったほか、「ポケモンGO」は10代ではランクインしなかったが、20代・30代以上の男女にプレイされていた。

2017年の自分自身を表す漢字一文字を聞くと、全年代に共通して多かったのは「変」「新」「楽」。一方、性年代別の1位は、10代女性「楽」、10代男性「新」、20代女性「変」、20代男性「変、楽」。30代以上女性「疲」、30代以上男性「忍」と、年代による違いもみられた。

  • 今年を表す漢字ランキング「若年層調査のTesTee(テスティー)調べ」