女優の米倉涼子が主演したテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』の14日放送分の最終回総合視聴率が、自己最高の35.2%を記録したことが25日、明らかになった。

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    『ドクターX』12月14日の最終回より=テレビ朝日提供

総合視聴率は、リアルタイムの視聴率と、録画したタイムシフトの視聴率を合算し、重複視聴分を差し引いた数値。最終回は、リアルタイム25.3%で、タイムシフト12.5%という高視聴率だった。

この総合視聴率の記録は、昨年12月22日放送分の第4シリーズ最終回で記録した32.0%を抜き、自己最高。さらに、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が、昨年12月20日放送分の最終回で記録した33.1%も抜き、昨年10月3日からビデオリサーチが計測している総合視聴率の全ドラマ歴代最高となった。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。