元フジテレビアナウンサーの中村仁美(38)がアミューズに所属し、2018年1月1日よりフリーアナウンサーとして活動することが24日、明らかになった。
過去には『27時間テレビ』、『クイズ!ヘキサゴン』、『爆笑レッドカーペット』など数々のヒット番組で大物司会者をサポートしてきたアナウンサー経験はもちろん、私生活では、お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹と2011年に結婚し2児を出産。母親として育児に奮闘する経験も生かし、幅広いジャンルの番組に挑戦していく。
中村は「私事ではありますが、この度アミューズに所属することになりました」とあいさつ。「環境を整える事で家族との時間を今まで以上に大切にし、できる事を少しずつ15年間のフジテレビでの経験をどこかで生かせればと思っております」と意気込む。
フリーとなっての初仕事は、元旦に生放送されるフジテレビ『第51回爆笑ヒットパレード 2018』内で、2007年の放送開始から10周年を迎える『新春レッドカーペット』コーナーのMC。古巣フジテレビでの生放送で再出発を切ることに、「家庭の事情で退職したにも関わらず、フジテレビから新たな一歩を踏み出せる事を心から感謝しております」と話している。