アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が23日、都内で行われた映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)の初日舞台挨拶に、平祐奈、英勉監督とともに登場した。
同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念侑李)が離婚を迫る。
Hey! Say! JUMPのコンサートのため、舞台挨拶に参加できなかった知念の代わりに、英監督が「海老名五十鈴役の……」とボケると、中島は「ねんちー(知念)はもう少しコンパクトでかわいい」とツッコミ。「あまりにもワイドな感じでびっくりしました」と苦笑した。
サプライズで知念のVTRが投影されると、スクリーンの中の知念に積極的に話しかけていた中島。知念が「シャンパンタワーみたいなのやったんですよね。写真を撮って僕に送ってくれたら嬉しいと思います」と言うと、すかさず「送るよ!」と答える。知念は2人に「明日は名古屋で舞台挨拶。僕は一足先に名古屋にいるので」とメッセージを送った。
中島は「嬉しい! スーパーサプライズですね。聞いてなかったんで、ねんちーサプライズ。感激です」と喜びを表す。同作の主題歌であるHey! Say! JUMPの新曲「White Love」通常盤を買ったことを明かし、「ノートがついてたんですよ! 超嬉しくて」「メンバーのプロフィールが載ってて、山田(涼介)くん、東京出身なんだなって改めて思った」とファンのように興奮しながら語っていた。