俳優の要潤が、フジテレビ系ドラマ『海月姫』(来年1月スタート、毎週月曜21:00~)で、月9初レギュラー出演を果たすことが決まった。謎のイケメン運転手役で登場する。
主演の芳根京子演じるクラゲを愛しすぎてしまった筋金入り"クラゲオタク女子"の倉下月海が、とある兄弟と三角関係になって恋を知り、新しい生き方を見つけていく姿を描く同作。要潤演じる花森よしおは、鯉淵蔵之介(瀬戸康史)と修(工藤阿須加)兄弟の父で大物政治家・慶一郎に雇われた鯉淵家専属の運転手だ。
常にダークスーツを身にまとい表情を変えることなく職務に徹しているが、高級車・レクサスに指紋ひとつ付こうものなら、予想の斜め上を行く驚きの反応を見せるキャラクター。豊富な女性経験から、「私、胸のあるナシは特に気にしないタイプです。色気さえあれば」など、独自の恋愛指南を繰り出す。
要は、自身の役柄について「正直、似ているな、と。体型も髪型もそっくりだな、と感じました。これはめったにないチャンスですし、この役は僕にしかできないと思いました」と運命を感じた様子。「セリフの節々や、動作を作り込んで行くことを課題にして、全体の作品の中に良いエッセンスを加えられたらと思います」と意気込んでいる。