ベンキュージャパンは12月21日、明るさ4,000ルーメンで1,920×1,080ドット表示に対応するビジネス向けプロジェクタ「MH733」を発表した。12月22日に発売する。価格はオープン。
1,920×1,080ドットでの投写に対応する明るさ4,000ルーメンのDLPプロジェクタ。コントラスト比が16,000:1と高く、明るい会議室などでも見やすい画面を表示する。本体にUSB 2.0対応のUSBリーダーを搭載し、USBメモリなどに保存したドキュメントファイルを表示可能。PCを使わずプレゼンテーションが行える。
光源は240Wで、光源寿命は標準で最大4,000時間、エコノミーとスマートエコで最大8,000時間、ランプセーブで最大15,000時間。表示は縦方向自動±40度、横方向手動±20度の台形台形補正が可能だ。
主な仕様は、投写方式がDLP、画面サイズが30~300型、光学ズーム1.3倍。投写距離は60インチで約1.53~1.99m、80インチで約2.04~2.66mm、100インチで約2.54~3.32mm、120インチで約3.05~3.99mm。対応解像度は640×480~1,920×1,200ドット。
映像入力インタフェースはHDMI 1.4×2(1基はMHL対応)、D-Sub×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。10Wのスピーカーを内蔵し、投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。本体サイズはW296×D221×H120mm、重量は約2.5kg。