卓球の福原愛選手が、日本テレビ系バラエティ特番「上田晋也のBESTプレゼント」(22日21:00~22:54)で、10月の長女出産後初めてテレビ番組の収録に参加した。
今年活躍したアスリートに世界で1つだけのプレゼントを贈るという同番組。ヤンキースの田中将大投手が、自身初のドッキリ仕掛け人として野球少女にサプライズを仕掛けるほか、今年大ブレークしたブルゾンちえみが、憧れのリオデジャネイロ五輪カヌー・スラローム銅メダリスト、羽根田卓也選手からとっておきの浅草デートをプレゼントされるなど、プレゼントを通してアスリートのすごさや魅力を紹介していく。
そんなアスリートたちの活躍するVTRを見て、福原選手は「周りからかっこいいなと思ってもらえる人になりたいと思っているので、皆さんの姿をみて心は動きます」と現役復帰の可能性に言及。一方で、「リオデジャネイロ五輪前は1カ月間、1日12時間以上練習していた。いまの卓球界は、いまからそれくらい特訓をしないと日本代表になれないくらいレベルが高い」とコメントする。
また、リオ五輪が終わってラケットを握ったのは1回のみだと告白。五輪で使用したラケットは、義理の母にプレゼントしてしまい、それ以来ラケットを握っていないという驚きの事実も判明する。