アイドルグループ・AKB48の渡辺麻友が18日、東京・赤坂のTBSで行われた『第59回輝く!日本レコード大賞』(30日17:30~)の記者会見に横山由依、松井珠理奈とともに出席。AKB48として参加する最後のレコ大への思いを口にした。

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    左から横山由依、渡辺麻友、松井珠理奈

AKB48は「願いごとの持ち腐れ」で優秀作品賞に選出。同賞受賞は9回目で、5年ぶり3度目のレコード大賞を目指す。

年内でAKB48を卒業する渡辺は「私事ですが、今年いっぱいでAKB48を卒業させていただくことになりました」とあいさつ。「最後のレコード大賞という場において、自分たちの後輩である乃木坂46、欅坂46の皆さんとそろったということで、いい刺激にも感じています。お互いに切磋琢磨しながら、それぞれのグループが最高のパフォーマンスを披露できるように、私たちAKB48も頑張っていきたい」と意気込みを強く語った。

松井は「AKB48をずっと引っ張ってくれた先輩の一人なので、麻友さんへの感謝の気持ちを込めて、当日パフォーマンスをしたいなと思っています」と宣言。そして、「大賞という素敵な形で結果が出たらすごくうれしい。卒業されてからグループを盛り上げたい気持ちもあるので、姉妹グループSKE48としてもこの舞台に上がれるくらいの力をつけて、10年目頑張って行きたい」と決意を新たにした。

また、総監督の横山は「私自身、先輩たちがレコード大賞のステージに立っていた姿を楽屋で観ていた時代があって、先輩たちみたいになりたいなと思って頑張ってきました」とコメント。「そこを引っ張ってきた麻友さんの最後のレコード大賞ということで、後輩たちにもいい景色が見せられるように、私自身も麻友さんの背中からたくさん学びたい」と渡辺への思いを口にした。

会見には、同じく優秀作品賞を受賞した乃木坂46(齋藤飛鳥、桜井玲香、白石麻衣)、欅坂46(菅井友香、小林由依、鈴本美愉)、三浦大和、AAA(浦田直也)、新人賞のつばきファクトリー、中澤卓也、UNIONE、特別賞の荻野目洋子、企画賞の三浦祐太朗、The KanLeKeeZ、日本作曲家協会選奨の杜このみが出席した。

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