DMM.comは12月20日、同グループである東京ビットコイン取引所を12月12日をもってDMM Bitcoinに商号変更を行ったと発表した。あわせて、2018年1月11日より「DMM Bitcoin」ブランドにて、新たな仮想通貨取引システムサービスの口座開設申し込み受付を開始する。

  • 2018年1月から「DMM Bitcoin」での取引サービスを開始

コーポレートブランド向上を目指す

東京ビットコイン取引所は、2017年9月26日に仮想通貨交換業者の登録申請書を関東財務局へ提出し、12月1日付で登録完了の通知を受領。2018年1月より「DMM Bitcoin」ブランドによる新システムサービスのリリースを予定している。このたびの商号変更は、コーポレート・ブランドを効果的に向上することを目的としたもの。同社の資本金は2億9,000万円。

「DMM Bitcoin」ブランドによる新システムは、仮想通貨取引の新サービスサイトを2018年1月10日に公開し、1月11日より口座開設申し込みの受付を開始する予定。

「DMM Bitcoin」サービスでは、現物取引3通貨ペア、レバレッジ取引14通貨ペアを取り扱う予定。入出庫可能仮想通貨は、当初、ビットコイン及びイーサリアム。他に、「レバレッジ5倍のレバレッジ取引の提供」「『DMM FX』取引ツールと同様の視認性と機能性を有するPC版及びスマホアプリでの取引ツール」などを提供する見通しとのこと。